青森県は22日、八戸市内の食品製造会社「宝幸八戸工場」で製造されたサバの水煮缶(190グラム)から高濃度のヒスタミンが検出されたと発表した。水煮を食べた埼玉県川越市の男性1人が口のしびれなどを訴えたという。八戸保健所は工場に対し、同じ製造工程を経た4000〜5000個の回収命令を出した。男性は既に回復しているという。
青森県によると、水煮缶は昨年8月に製造され、100グラム当たり325ミリグラムのヒスタミンが含まれていた。ヒスタミンはサバに含まれる魚肉たんぱく質のアミノ酸が高温で繁殖した細菌で分解されてできることがある。県は「サバがどこかの段階で通常の冷蔵温度より高い状態に置かれていた可能性がある」とみている。【後藤豪】 【関連ニュース】 花粉症で「気づきにくい能力ダウン」 啓発プロジェクト発足 ・ 「カルガモ走法」でETCすり抜け=計460回か、運送業者逮捕−兵庫県警(時事通信) ・ 審理日未定の地裁ゼロに=新潟で公判期日決まる−裁判員裁判(時事通信) ・ 「新しい公共」へ円卓会議=あす初会合−平野官房長官(時事通信) ・ ストーカー殺人現場から出火か 新橋、13棟焼ける (産経新聞) ・ 陸山会の規正法違反、東京地検が態勢を増強(読売新聞)
by lt8feb7xzd
| 2010-01-27 12:44
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